タナロットを訪れる人の多くは、岩の上の寺院へ直行して夕日を待ちます。しかし同じエリアの北西側、タバナン県クディリ郡ブラバン(Beraban)村には Pura Luhur Pakendungan があります。タナロット観光地の管理者によれば、その起源は Pura Luhur Tanah Lot と切り離せないものです。
Alas Kendung に残るダン・ヒャン・ニラルタの足跡
タナロット公式サイトによると、Pura Rambut Siwi からの巡礼の途中、ダン・ヒャン・ニラルタ(Dang Hyang Dwijendra、Ida Pedanda Shakti Bawu Rawuh とも呼ばれる)は南の海岸に輝く光を見ました。彼はタナロットの西にある Alas Kendung という深い森にたどり着いて瞑想し、その場所がのちに Pura Luhur Pakendungan となりました。
- 2つの役割:Dang Kahyangan 寺院であると同時に、クディリ郡の Pengulun Subak(水利組合)寺院でもあります。
クリス Ki Baru Gajah とクニンガンの儀礼
ダン・ヒャン・ニラルタから授けられたと信じられる聖剣 Ki Baru Gajah は、普段は Puri Kediri の Merajan Agung に安置されています。クニンガンの日(Saniscara Kliwon Kuningan)ごとに、数百人の慣習村の人々がバレガンジュールのガムランとともに約14kmを歩いて Pura Luhur Pakendungan まで運びます。これが ngerebeg の伝統です。3日間の儀式中、クリスは寺院内の特別なメル(塔)に納められます。この儀礼は疫病や農作物の害虫を退ける nangluk merana とされています。
- 寺院のプジャワリ(寺院祭)も210日ごとのクニンガンに行われ、多くの参拝者が訪れます。
- バリ暦によると次のクニンガンは2027年1月23日。気軽な観光ではなく、離れた場所から敬意をもって見守る日です。
参拝マナー
- タナロット地区の寺院の内庭は、原則として祈りに来た信者のみが入れます。建築は塀の外から鑑賞しましょう。
- 肩と膝を覆う控えめな服装で。寺院に近づく場合はサロンと腰帯を持参してください。
- 人が少なく涼しい朝に訪れ、夕方前にタナロット寺院へ移動するのがおすすめです。
基本情報と予約
- 場所:タバナン県クディリ郡ブラバン村、タナロット観光地内(タナロット寺院の北西側)– Google マップで見る
- アクセス:チャングーから車で約30〜60分、ングラ・ライ空港から約1〜1.5時間(交通状況による)。
- エリア入場料(タナロット公式サイト):国内客 大人3万ルピア・子ども2万ルピア、外国人 大人7.5万ルピア・子ども4万ルピア、駐車場は車5千ルピア・バイク3千ルピア。2026年に予定されていた値上げは2026年3月時点で延期されているため、窓口で確認してください。
- 営業時間:タナロット地区は通常、朝から19時頃まで開いています。
- 予約:不要。現地の窓口でチケットを購入します。
- Instagram:Instagram で検索
タナロットは、夕日の後に急いで帰らずに楽しむのが一番です。AccessiaPass でタバナンやチャングー周辺の宿泊バウチャーを比較・予約すれば、翌朝まだ静かなうちに Pakendungan を再訪できます。
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