Tanjung Benoa半島の北端、マリンスポーツ業者が並ぶ一角に、真っ赤な柱と淡い水色の屋根が目を引く中国寺院Caow Eng Bio(昭応廟)があります。バリ島最古の中国寺院とも言われ、今も現役の祈りの場です。2026年2月の春節(孔子暦2577年)にも多くの参拝者でにぎわいました。
海南の船乗りが残した寺
寺の関係者によると、嵐を生き延びた海南島出身の商人や船乗りが、陸に着いたら廟を建てると誓ったのが始まりとされます。地元の伝承では創建はバドゥン王国時代の1548年とされますが、碑文や多くの文物は19世紀末(清の光緒帝の時代)のものです。
- 主神:船乗りを守る海の女神Shui Wei Sheng Niang(水尾聖娘)と、海南の108兄弟。
- ほかに媽祖、関帝、哪吒の祭壇があり、舞台棟や龍舟の祠もあります。
- 木の扉には門神が描かれ、木の扁額には中国語とインドネシア語の格言が記されています。
ひとつの村に並ぶ祈りの場
Tanjung Benoaは宗教的な調和で知られる村です。寺の近くには慣習村のPura Dalem NingとPura Taman Beji、そして1997年に落成したモスクMasjid Jami’ Mujahidinがあり、村の路地を歩いて一緒に巡れます。
参拝マナーとおすすめの時期
- 肩と膝が隠れる控えめな服装で訪れましょう。
- 祭壇や供物台に座ったり物を置いたりしないこと。祈っている人を撮影する前には許可を取りましょう。
- 入場は無料で、寄付は気持ち程度で構いません。寄付箱のそばで幸運を願う紙を受け取れることが多いです。
- 最もにぎわうのは2027年の春節(2月6日・土曜日)と、2027年2月20日ごろの元宵節(Cap Go Meh)。混雑を避けるなら早朝がおすすめです。
実用情報と予約
- 所在地:Jl. Segara Ening No. 14, Tanjung Benoa, Kuta Selatan, Badung — Google マップで見る
- アクセス:予約不要で直接訪問できます。Nusa Duaのホテルエリアから車で約15〜20分、Ngurah Rai国際空港から約30〜45分。半島先端の道は狭いので、バイクや小型車が便利です。
- 開門時間:毎日06:00〜21:00(WITA)、旧暦の1日と15日は深夜0時まで。
- 料金:無料(任意の寄付)。
- Instagram:Instagramで検索
- モデルルート:朝に寺を参拝し、Tanjung Benoaでマリンスポーツを楽しんだ後、Bumbu Baliでランチ、またはPuja Mandalaに立ち寄り。
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