できます。ワインを販売しているバリの多くのレストランでは、持ち込み料(コルケージ)を払えば持ち込み可能で、金額は店ごとに決まります。公式に公表された例(2026年10月確認):スミニャックのPotato Head Beach Clubはワインまたはシャンパン1本につき42万ルピア(ネット)、スミニャックのEstiaはワイン1本25万ルピアです。どちらも蒸留酒の持ち込みは不可。一方、ウルワツのSavayaは通常営業日には飲食物の持ち込みを受け付けていません。
持ち込み料とは?
持ち込んだボトルを開け、注ぎ、グラスを用意する手間に対する料金で、ワインを売れなかった分の利益の補填でもあります。金額を定める政府の規則はありません。完全に店の方針なので、隣り合う2軒でも、料金を払えばOKの店と完全に断る店に分かれます。
バリの持ち込み料の相場は?
- Potato Head Beach Club(スミニャック):通常サイズのワイン・シャンパン1本42万(ネット)、マグナム84万(ネット)。ウォッカやジンなど蒸留酒は不可(公式FAQ)。
- Estia(スミニャック):ワイン1本25万、蒸留酒は不可。持ち込みのバースデーケーキはろうそくと写真だけなら無料、店内で食べる場合は15万(公式FAQ)。
- Savaya(ウルワツ):外部からの飲食物は持ち込み禁止品に含まれます(公式FAQ)。
これらの例から、スミニャック、チャングー、ウルワツの中級から高級店での現実的な相場は750mlボトル1本あたり約25万-45万ルピアです。インドネシアの飲食業界向けガイドはより広い10万-50万程度を挙げ、5つ星ホテルではさらに高いこともあります。アルコールを売らないワルンや家族向け食堂には持ち込み規定自体がないのが普通です。何も言われないから良いとは限らず、ハラールの店ではなおさらです。
なぜ持ち込むのか
バリのレストランの輸入ワインは高いからです。輸入ワインは店頭に並ぶ前に輸入関税と酒類物品税がかかり、さらに店の利益と税が上乗せされます。参考までにEstiaのワインリスト(2026年10月確認)は、イタリアのモンテプルチアーノが1本62万から、Penfolds Bin 28が155万、グラスワインは13万-19万です。
考え方は単純です。特別なボトルである、または購入価格と持ち込み料を足してもリストの同等品より明らかに安いなら持ち込む価値があります。差が小さいならリストから頼むほうが楽で、スタッフにも気を遣わせません。
「ネット」の表記にも注意を。Potato Headは42万ネットと明記していますが、他店では持ち込み料にも税10%とサービス料が他の品目と同様に加算されることがあります。仕組みはバリのレストランの「++」で説明しています。
バリに持ち込めるワインの量は?
財務大臣規則PMK 34/2025により、海外から到着する成人旅行者1人あたり物品税が免除されるのはアルコール飲料1リットルまでです。750mlのボトル2本で上限を超え、超過分は廃棄され、税を払って持ち込むことはできません。詳しくはバリに持ち込めるお酒は何リットルまでをご覧ください。ですから家から6本持ってきて夕食に使う計画は現実的ではなく、レストランに持ち込まれるワインの多くはバリの酒店で買ったものです。
もう一つの選択肢はバリ産ワインです。サヌールのHatten Winesにはセラードアがあり、夕食に持っていく1本を試飲してから選べます。
持ち込みのマナー
- 事前に確認:できれば予約時にWhatsAppで、可否、持ち込み料、ネットか++か、本数制限の有無を聞きましょう。
- 持ち込むのはワインで、アラックや蒸留酒は避ける。上の2軒はどちらも蒸留酒を断っています。
- その店のリストにある銘柄は避ける。多くの国で失礼とされ、断る店もあります。
- 料理はきちんと注文する。ボトルを持ち込んで小皿1品だけでは、次の持ち込み客が歓迎されにくくなります。
- 出発前に冷やしておく。混雑時はクーラーに空きがない店もあります。
- 飲み残しは店が栓をしてくれれば持ち帰れますが、路上やビーチで飲まないように。
ビーチクラブやホテルは?
大型ビーチクラブは入口で荷物検査があるため、より厳しい傾向です。Savayaは飲食物の持ち込みを全面禁止、Potato Headは持ち込み料を払えばワイン可。ホテルのレストランは店ごとに規定があり、TripAdvisorフォーラムの宿泊客の話では、ジンバランやヌサドゥアの大型ホテルが持ち込み料を免除することはまれです。ヴィラでのプライベートディナーでもオーナーが持ち込み料を取ることがあるので、デポジットを振り込む前に確認を。
スミニャックでワインを楽しむ長いディナーを予定しているなら、AccessiaPassのホテル宿泊券で近くに泊まれば、深夜の帰り道を気にせずに済みます。
最後にひとつ:持ち込み料に関する店のFAQやWhatsAppの返信はスクリーンショットで残しておくと、会計時の行き違いを防げます。
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