多くは18歳ですが、バリには17歳や21歳を条件にするホテルもあります。インドネシアにはホテルのチェックイン最低年齢を定めた法律はなく、各ホテルが決めて宿泊規約に記載しています。以下の例は2026年10月にホテル公式サイトと予約ページで確認しました。
バリの実際のチェックイン年齢
- Hotel Indigo Bali Seminyak Beach:公式FAQに「チェックイン最低年齢は18歳」。
- Aloft Bali Seminyak(マリオット):marriott.comのホテルページにチェックイン最低年齢21歳と記載。
- Marriott's Bali Nusa Dua Gardens:Hotels.comの掲載ではチェックイン最低年齢17歳。
- Bale Seminyak:Hotels.comとTravelocityで18歳。
- Sini Vie Seminyak:大人専用。Hotels.comによると18歳未満は宿泊不可。
同じチェーンでもホテルごとに異なるので、マリオットやアコーならどこも同じとは考えないでください。
予約前に:よくある間違い
1. 身分証があればチェックインできると思う
住民行政法を改正した2013年第24号法は、17歳以上または既婚の国民にe-KTP(身分証)の所持を義務づけています。KTPは身元の証明であって、宿泊の権利ではありません。規約が18歳や21歳なら、17歳の客を断ることができます。ホテルがよく挙げる理由は、契約を結び料金や損害に責任を負える人でなければならない、というものです。インドネシア民法典第330条も、21歳未満で未婚の人を未成年としています。
2. 料金だけ見て規約を読まない
Booking.com、Agoda、Hotels.comでは、最低年齢は部屋の写真の横ではなく「ハウスルール」や「ポリシー」欄にあります。チェーンの公式サイトではFAQで「minimum age to check in」を探しましょう。記載がなければメールで問い合わせ、返信を保存しておきます。
3. 予約者と宿泊者が別人
友人と旅行する子どものために、親が自分の名前で予約することはよくあります。チェックイン時、ホテルは通常、予約者か責任者となる大人が身分証と支払いカードを持って来ることを求めます。親が同行しないなら、委任状やクレジットカード承認フォームが使えるか事前に確認を。
4. デポジットを忘れる
多くのホテルは宿泊者名義のクレジットカードでデポジットを取ります。18-20歳の客はデビットカードや電子マネーしか持っていないことも多いので、現金デポジットが可能か、金額はいくらかを確認しましょう。
5. 親なしで泊まる10代
インドネシアの児童保護法(2002年第23号法、2014年第35号法で改正)は18歳未満を子どもと定義しています。大人の付き添いがない未成年を泊めるのはホテルにとって大きなリスクなので、支払い済みでも多くが断ります。18歳未満が親族や学校の団体と旅行するなら、親の同意書と親の身分証のコピーを用意しましょう。片親だけでバリに来る子どもについては片親との渡航の同意書に関する記事をご覧ください。
6. 「大人専用」の誤解
「大人専用」は宿泊者全員の最低年齢(多くは16歳か18歳)、チェックイン年齢は代表者になれる年齢を決めるもので、同じホテルでも数字が違うことがあります。子どもなしのリゾートと年齢条件はバリの大人専用ホテルの記事にまとめています。
7. パスポート原本を持たない外国人
外国人はチェックイン時にパスポートの提示が必要です。2011年第6号入国管理法は、宿泊施設の管理者に対し、入管職員の求めがあれば外国人宿泊者の情報を提供するよう義務づけているためです。ホテルはスキャンや撮影で足ります。預かるかどうかは別の問題で、ホテルがパスポートを預かる件の記事で扱っています。
AccessiaPassのバウチャーを使う場合は、交換前に宿泊先のチェックイン年齢を確認してください。代表者が17-20歳のときは特に大切です。
まとめ
- 17歳:KTPはあるが、多くのホテルではまだ代表者になれない。
- 18歳:バリで最も一般的な基準。
- 21歳:一部のホテル、リゾート、ヴィラが採用。パーティー目的の団体を避けるためのことが多い。
- 18歳未満で親なし:ホテルが書面で認めない限り断られると考えて。
ホテルからの書面の回答が一番の備えです。その夜のフロント係が別のルールを適用したときのために、メールをスマホに保存しておきましょう。
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