2026年9月1日から、ヌサペニダ島またはヌサレンボンガン島・ヌサチュニンガン島を訪れる外国人旅行者は、エリア料金として大人2万5,000ルピア、子ども1万5,000ルピア(4〜13歳)を支払い、さらに各観光スポット(DTW)で同額の料金が別途かかります。スポット料金はインドネシア人旅行者も対象です。根拠はクルンクン県条例2026年第4号で、地方税・課徴金に関する2023年第8号条例を改正したものです。クルンクン県観光局がKompas、Bali Post、Bali Tribuneに示した内容をもとに2026年9月に確認しました。
いくら払う?
- エリア料金(外国人のみ):大人2万5,000、子ども1万5,000。スポットごとではなく、エリアへの訪問ごとに課金。ヌサペニダとレンボンガン・チュニンガンは別エリアなので、両方へ渡る場合は一方の支払い証明がもう一方でも有効か確認してください。
- スポット料金(外国人・国内旅行者):1か所につき大人2万5,000、子ども1万5,000。「ワンゲート・ワンデスティネーション(OGOD)」の第1段階はクリンキン、ブロークンビーチ、エンジェルズビラボン、テレタビーズヒル、デビルズティア、クリスタルベイが対象です。
- 前撮りや商業撮影:外国人は1パッケージ50万、インドネシア人は30万。
外国人大人1人が定番の西部ツアーを回る場合の例:エリア料金2万5,000に、クリンキン、ブロークンビーチ、エンジェルズビラボン、クリスタルベイが各2万5,000で、合計約12万5,000ルピア。ブロークンビーチとエンジェルズビラボンは隣接しているので、チケットが1枚か2枚かを窓口で確認しましょう。
どこで、どうやって払う?
- エリア料金は到着時に確認され、報道によるとバンジャールニュ港で照合されています。高速船会社やツアーパッケージの中には料金に含めているところもあるので、予約時に確認し証明を保管してください。
- スポット料金は各スポットの料金所で支払います。BPDバリ銀行の県口座につながるデジタル・キャッシュレス方式です。観光局はスキャンを早めるためツアー車両にバーコードステッカーを配布しています。
- 導入直後はブロークンビーチとクリスタルベイで、乗客が駐車前に降りたため行列ができました。現在は先に駐車してからチケットを買う流れに変更。停電と通信障害で約20分止まったこともあり、県はスターリンクと発電機を追加しました。
自分でバイクを借りて回るなら、QRIS対応の決済アプリと、電波が切れたときのための少額の現金を用意しましょう。高速船、レンタル車両、東と西のルート選びはヌサペニダ節約旅の記事をどうぞ。
レンボンガン島とチュニンガン島だけを訪れる場合も外国人にはエリア料金がかかり、レンボンガンのデビルズティアはOGOD第1段階の対象です。レンボンガン・チュニンガンのほかのスポットは、確認できた報道では名前が挙がっていないため、現地で支払う準備をしておきましょう。サヌールやブノアから島に立ち寄る日帰りシュノーケリングツアーでは、料金がパッケージに含まれるのか桟橋で別途徴収されるのかを確認してください。
免除されるのは?
子ども料金は4〜13歳なので、4歳未満の幼児は料金表に含まれていません。2024年にクルンクン県は礼拝のみを目的とする訪問は無料と表明していましたが、2026年第4号条例に関する報道ではこの免除は明記されていません。儀式のために訪れる場合は係員に目的を伝えてください。
バリ島の観光税15万ルピアとの違い
15万ルピアはバリ州条例2023年第6号に基づく州の観光税で、バリへの入域ごとにLove Baliで1回支払います。クルンクンの料金は別の県レベルの課金で、Love BaliのQR領収書を持っていても支払いが必要です。州の観光税についてはバリ外国人観光税の記事で詳しく解説しています。
クルンクン県はOGODが日帰り観光を減らすための仕組みだとはっきり述べています。スポットごとに料金がかかる今、1日で6か所を駆け足で回るツアーは、1泊して西部と東部を2日に分けるより割高になります。
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