標高およそ850メートル、タバナン県バトゥリティ郡バングリ村の丘に隠れるように建つのがプラ・ルフール・プンチャック・パダン・ダワです。この「カヤンガン・ジャガット」格の寺院は観光リストにほとんど載りませんが、パウコン暦の周期ごとにバリ島有数のバロンの祭典の舞台となります。
この寺院が特別な理由
パダン・ダワは、聖なる品に霊力を授けるシワ・パスパティとしての最高神が鎮座する場所と信じられています。そのため島中の村々が、自分たちのバロンやランダ、プラティマのために霊力を請う(ヌナス・パスパティ)目的で訪れます。
- 一年中涼しく、バトゥリティの森と丘陵が背景に広がる
- 祭礼日以外はほぼ無人で、僧侶と村人がいるだけ
ピオダラン:数十体のバロンが滞在する
大祭プジャワリはブダ・クリウォン・ウク・パハン(プガット・ウワカン)、つまりガルンガンの35日後にあたり、210日周期のパウコン暦に従って巡ってきます。西暦の固定日ではありません。この時期、タバナン、バドゥン、ギャニャール、バングリ、さらにジュンブラナから数十体の聖なるバロンとランダが集まり、数日間滞在(ニュジェル)します。日付は毎回ずれるため、出発前にプマンク(寺院僧)やバングリ村の住民に確認してください。
作法・服装・アクセス
- サロン(カメン)とスレンダン(腰帯)は必須。貸出は常にあるとは限らないので持参を
- 外庭(ジャバ)は入場可。内庭(ジュロアン)は参拝時のみ、僧侶の許可が必要
- 生理中の女性は入場できません
- 祭礼中は聖なるバロンより高い位置に立たず、撮影前に必ず許可を得ること
最も分かりやすいルートはバトゥリティ市場の南側の道から西へ、バングリ村方面へ進む道です。デンパサールから約45キロ(およそ1時間半)、ブドゥグルから30〜40分、ウブドから約1時間半。最後の区間は上り坂で道幅が狭く街灯も少ないため、夜間の訪問は避けましょう。
実用情報と予約
- 場所:タバナン県バトゥリティ郡バングリ村 — Google マップで見る
- チケット売り場も入場料もなし。1万〜2万ルピア程度の任意の寄進を用意すると良い
- 訪問に適した時間帯:朝から夕方、おおむね8:00〜17:00
- 行き方:レンタカー、またはブドゥグルやタバナンからのチャーター。運転手に祭礼日を地元の人へ確認してもらうとよい
- 公式アカウントは未確認 — 最新の写真はInstagramで検索
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