ティルタ・ウンプルが浄化の儀式をするには混みすぎだと感じたら、さらに約1キロ進んでみてください。タンパシリンのバンジャール・サラセダにあるプラ・ムングニンに着きます。この泉の寺院はワルマデワ王朝時代の11世紀にさかのぼるとされ、今も鬱蒼とした木々の下の天然の湧水から澄んだ水が流れ続けています。ここでは各水口の待ち時間はたいてい0〜5分。有名な隣の寺院の30分待ちとは大違いです。
ムングニンならではの魅力
- 内庭に立つプラサダ様式の石造祠。階段状の塔という、バリでは珍しい形式です。
- 沐浴場の池と並んだ水口は、配管ではなく湧水そのものから水を得ています。
- 木陰が心地よく静かで、土産物屋の列や団体バスもほとんどありません。
- 駐車場から池まで、およそ150段の階段を下ります。
ムルカッの正しい作法
カメン(腰布)とスレンダン(帯)を身につけ、肩を覆ってください。専用の沐浴布に着替えて池に入り、いちばん左の水口から右へ一つずつ移動します。顔を三度洗い、水をひと口含み、祈りながら頭頂に水を受けます。一部の水口はピトラ・ヤドニャの儀式専用で一般利用はできません。迷ったらプマンク(僧職者)に尋ねましょう。生理中の女性は入場できません。
訪問前に用意するもの
- 自前のカメンとスレンダン、または現地でのレンタル。
- 着替え、タオル、濡れた衣類用のビニール袋。
- 現金。寺院の周辺にATMもカード端末もありません。
- おすすめは午前8時〜10時ごろ。静かさを求めるなら満月とカジェン・クリウォンの日は避けましょう。
- 滑りにくい履物。石段は頻繁に濡れています。
実用情報と予約
- 場所: ギャニャール県タンパシリン、バンジャール・サラセダ——ウブド中心部から約15km、車で30〜40分。ティルタ・ウンプルからはわずか約1kmです。Google マップで見る
- 時間と料金: 毎日およそ8:00〜18:00に開いています。入場料は大人およそRp 30.000、子どもRp 15.000。駐車料金はRp 2.000〜5.000程度、沐浴布とロッカーのレンタルはそれぞれRp 10.000程度です。
- 予約: 予約不要でそのまま訪問できます。プマンクに導かれ、供物と各水口の説明が付くムルカッなら、1人あたりおよそRp 200.000〜300.000で2〜3時間ほど。ツアー会社を通すか、寺院で直接尋ねて手配してください。
- SNS: この寺院に認証済みの公式アカウントはありません。最近の様子はInstagram で検索して確認しましょう。
朝のムルカッは、夜明け前からバリ島南部を出発しなくて済むならずっと穏やかに感じられます。AccessiaPassのホテルバウチャーでウブド近くの宿を選び、朝食のあとゆったりタンパシリンへ向かいましょう。
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