バトゥール山のふもとに広がる黒い溶岩原の中に、ほぼ無傷のまま残った寺院があります。プラ・ブキット・ムンティックはバンリ県キンタマーニのバトゥール慣習村にあり、標高約1,000メートル、バトゥール湖とアバン山を望みます。1974年のバトゥール山噴火で溶岩が境内を取り囲んだにもかかわらず、主要な社殿と境内の聖なるバニヤン樹が無事だったことから、旅行者はラッキー寺院と呼んでいます。
「ラッキー寺院」と呼ばれる理由
この物語こそが、この小さな寺院をバリ島の有名寺院と一線を画す存在にしています。溶岩は寺院の壁のすぐ外側で固まり、うねる黒い岩の風景をつくりました。今も境内からはっきり見渡せます。バトゥールの人々にとって、寺院が守られたことは偶然ではなく祝福です。大祭ピオダランはバリのサカ暦サシ・クサンガの満月に合わせ、通常3日間行われます。
ここで楽しめること
- 黒い溶岩の壁と大きなバニヤン樹に囲まれた境内。
- バトゥール湖、アバン山、東側のバトゥール尾根のパノラマ。
- 火山性土壌で育つ村の玉ねぎ畑と唐辛子畑。
- プヌロカンやプラ・ウルン・ダヌ・バトゥールよりずっと静かな雰囲気。
行く前に準備するもの
- 境内に入るにはサロンとスレンダン(腰帯)が必須。貸出は常にあるとは限らないので持参が安心です。
- ジャケットかセーター。キンタマーニは16〜20°Cになることが多く、朝夕は特に冷えます。
- 底の厚い靴。溶岩の表面は鋭く、凹凸があります。
- 喜捨と駐車用の少額の現金。カード決済端末はありません。
- 儀式の最中は、プマンク(寺院の司祭)に招かれない限り立ち入らないでください。
実用情報と予約
- 場所:バンリ県キンタマーニ、バトゥール慣習村 — Googleマップで見る。
- ベストな時間:おおよそ7:00〜10:00または15:00〜17:30。霧が薄く光が柔らかい時間帯で、滞在は45〜60分で十分です。
- 入場料と喜捨:訪問者の報告では国内客Rp25,000、外国人Rp35,000ほど。任意の喜捨としてRp10,000〜Rp20,000程度と駐車料金Rp5,000ほどのみの場合も多いので、現地で確認を。
- アクセス:ウブドから約1.5〜2時間(約55km)、またはプヌロカンから南バトゥール経由でソンガン方面へ下って15〜25分。バイクレンタルは1日Rp80,000〜Rp150,000、ドライバー付き車は1日Rp600,000〜Rp800,000程度。
- 最新情報と写真:Instagramで検索。
翌朝バトゥール山の日の出を狙うなら、キンタマーニに一泊するほうがずっと快適です。バトゥール湖周辺の宿泊はAccessiaPassのホテルバウチャーをチェックしてみてください。
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