バンジャランカンのタクムン村に、インドネシア最大級の個人所有クラシック絵画コレクションを収めた3階建ての建物があります。バリ・クラシック絵画美術館「Nyoman Gunarsa」は巨匠自身が1990年に設立し、1994年に正式開館しました。スマラプラの西わずか3km、東バリやヌサ・ペニダ行きのクサンバ(Kusamba)港へ向かう道沿いにありながら、観光バスはほとんど立ち寄りません。
見どころ
2フロアが常設展示、1フロアが企画展用です。収蔵品は絵画だけにとどまりません。
- 布に描かれたカマサン様式の古典絵画 — langse、ider-ider、parba — 叙事詩やワヤンの物語を描いたもの。
- ニョマン・グナルサ(1944–2017)本人による数百点の奔放な作品。踊り子、仮面、爆発的な筆致。
- 古美術品:クリス短剣、仮面、木彫像、ガムラン楽器、グルグル王宮の金の目を持つワヤン人形。
- 建物そのもの。取り壊された古民家からグナルサが救い出したバリの古いバレ(東屋)、柱、彫刻扉が使われています。
最新状況:事前確認を
2017年9月10日にグナルサが逝去した後、美術館は活動を休止していました。2024年9月から遺族がYayasan Indonesianaとともに、巨匠の代表作展で再始動させています。今も家族運営のため開館時間が変わることがあります。Googleマップの掲載情報を確認するか、宿に前日電話してもらうのが確実です。
訪問のヒント
- 高窓からの光が最も美しい午前9時〜11時ごろがおすすめ。
- ウブドからもサヌールからも車で約1時間、スマラプラ中心部からは10分未満。
- スマラプラのKertha GosaやSemarajaya博物館、さらに絵師の仕事場が見られるカマサン村と組み合わせると効率的。
Info Praktis & Reservasi
- Googleマップで見る — Jalan Pertigaan Banda No. 1, Takmung, Banjarangkan, Klungkung。
- 開館時間:月曜〜土曜のおおむね9:00〜16:00(WITA)。日曜と国民の祝日は通常休館。
- 入場料:1人あたりRp 25.000〜Rp 50.000程度、現地で現金払い。1〜2時間ほど確保を。
- 個人での訪問に予約は不要。団体やガイド希望は事前手配を。
- 公式SNSアカウントは未確認 — Instagramで検索。
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