長さ数メートル、太さは大人の太ももほどもある竹筒をゴム巻きの撥で叩く。その振動は耳より先に胸に響きます。それがジェゴグ、ジュンブラナ特有の巨大竹製オーケストラです。本拠地はヌガラ郡サンカラグンの Sanggar Jegog Suar Agung。"プカッ・ジェゴグ"と呼ばれる巨匠 I Ketut Suwentra が育てた楽団で、日本公演を重ねながらバリの観光行程にはほとんど登場しません。
遠出する価値がある理由
- 最大の楽器 jegogan は巨大すぎて、奏者は枠の上に座って叩きます。音色は青銅ガムランよりも低い雷鳴に近いものです。
- 公演の頂点が mebarung。二つのジェゴグ楽団が向かい合い、交互に、やがて同時に演奏する——騒々しくユーモラスな音楽の決闘です。
- 通常は舞踊と歌も加わり、観客が舞台に上がって巨大な竹の鍵盤を叩かせてもらえることもあります。
日程・所要時間・費用
- 楽団は一般に木曜の夜、19:00〜21:00(WITA)ごろにゲスト向け公演を行い、所要は約2時間です。日曜の枠に言及する情報もありますが、事前確認が必要です。
- 通常は1件の予約につき最少10名が条件です。個人旅行者は他のグループへの相乗りが可能か問い合わせましょう。
- 料金は公表されておらず、人数と形式で変わります。小グループなら一人あたり Rp150.000〜350.000を目安に、直接確認してください。
アクセスと持ち物
- ヌガラ市街から車で約10分。デンパサールからはデンパサール〜ギリマヌク路線経由で約3〜3.5時間(約95km)。
- 夜公演なので長距離の夜間運転は避けましょう。ヌガラ、メデウィ、プムトゥラン周辺に宿を取るほうが現実的です。
- 薄手の上着、虫よけ、現金を持参してください。撮影時は奏者の正面に立たないように。
実用情報と予約
- 場所:Google マップで見る——Banjar Sangkaragung、ヌガラ郡、ジュンブラナ県。
- 予約:事前予約が必須です。楽団サイト jegogsuaragung.com の公式連絡先か、ヌガラ・プムトゥランの現地ツアー会社経由で。
- 注意:日程・料金・mebarung の実施可否は、祭礼暦や楽団の海外ツアーによって変わります。最新の公演映像はInstagram で検索を。
公演が夜遅く終わるため、バリ西部を拠点にするのがおすすめです。メデウィ、ヌガラ、プムトゥラン周辺の AccessiaPass ホテルバウチャーを見れば、ジェゴグの夜が翌朝のビーチやシュノーケリングへ自然につながります。
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