タバナンの町から北へ約18km、Marga 郡の Desa Baru に、低い塀と数十基の angkul-angkul(バリの家の門)がほぼ同じ形で一列に並ぶまっすぐな村道があります。ここが Desa Adat Pinge。標高およそ500mの集落で、2004年から観光村として運営され、2021年のインドネシア観光村アワードで上位300村 に選ばれました。
集落の構成がそのまま残る村
Pinge の家々は Asta Kosala Kosali の作法に従い、各屋敷が parhyangan(家の祠のある聖域)、pawongan(住居)、palemahan(庭と田畑)の三つの区画に分かれています。慣習法が建物のラインと塀の高さを守ってきたため、大通りに並ぶ門はひと続きの外観のように見えます。Pinge という名は現地の言葉で「白」を意味し、Pura Natar Jemeng にある白いチャンパカの木に由来します。
寺院、踊り、そして水田
- 村の Kahyangan Tiga:Pura Bale Agung、Pura Puseh、Pura Dalem。加えて古い石像を伝える Pura Natar Jemeng。
- Tari Bumbung Gebyog と Tari Leko。竹の楽器を伴奏に、儀礼の折や団体のリクエストで上演されます。
- 水田を抜ける3〜4kmのトレッキングルート。自転車でも心地よく回れます。
- 村人と一緒の農作業:metekap(牛での田起こし)、田植えと稲刈り、花摘み、そして木彫りの体験。
宿泊と周辺
村の運営側は約33軒の民家をホームステイとして登録しています。つまりここでの一泊はホテルではなくバリの家庭に泊まるということです。Pinge からは、Marga の戦士たちを祀る Taman Pujaan Bangsa Margarana まで車で約20分。ジャティルウィやブドゥグルも同じルートに無理なく組み込めます。
実用情報とアクセス
- 場所: Google マップで見る
- ベストな時間: 村人が田に出る7:00〜10:00、または光がよい15:30〜18:00。
- 入場料・駐車場: 有料の入場券はなく、通常はインフォメーションセンターで任意の寄付を渡します(小額の現金を用意、目安は一人1万〜2万5千ルピア)。アクティビティのパッケージやホームステイの料金は一律ではなく、村のホームステイ相場でおおよそ一泊15万〜35万ルピア程度。事前に村の運営に確認してください。
- アクセス: タバナンの町から約18〜19km、35〜45分。デンパサールから約40km、ウブドからは約1〜1.5時間。舗装路で車もバイクも通れますが、最後の区間が狭いため大型バスは村の外に停めるのが無難です。
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早朝に田へ出て、午後は踊りの稽古を眺めたいなら、クタから通うよりタバナンで一泊するほうがずっと現実的です。AccessiaPass のホテルバウチャーなら、その一泊を手頃に手配できます。
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