バリ島はインドネシア全土と同じく、C型・F型のコンセント(ヨーロッパ式の丸ピン2本)で、電圧230ボルト、周波数50Hzです。日本のA型プラグ(平たいピン2本)はそのままでは挿さらないので、変換プラグが必要です。ヨーロッパ大陸、韓国、ロシアのプラグはそのまま使えます(2026年9月確認)。
自分のプラグは使える?
- そのまま使える:丸ピン2本のC型・F型。ヨーロッパの大半、韓国、ロシアで使われています。インドの細い2ピンC型も入りますが、大きな3ピンのD型・M型は入りません。
- 変換プラグが必要:A/B型の平行平ピン(日本、アメリカ、カナダ、一部の中国製品)、G型の3本平ピン(イギリス、シンガポール、マレーシア、UAE、サウジアラビア)、I型のハの字ピン(オーストラリア、ニュージーランド、多くの中国製品)。
変圧器は必要?変換プラグだけでいい?
充電器の小さな表示を見てください。INPUT 100-240V ~ 50/60Hzとあれば変換プラグだけで大丈夫です。最近のスマホ、ノートPC、カメラ、電動歯ブラシの充電器はほぼこのタイプです。
変圧器が必要なのは100V専用(または100-120V)の機器だけで、日本やアメリカのドライヤー、ヘアアイロン、古いシェーバーがよくある例です。100V専用機器を230Vに挿すと数秒で壊れることがあります。大きな電力を使う機器用の変圧器は重く高価なので、機器ごと置いていくほうが現実的です。多くのホテルは客室にドライヤーがあります。ホームステイなら予約時に確認しましょう。
変換プラグはどこで、いくらで買える?
- ホテルのフロント。貸し出してくれるホテルが多いので、買う前に聞いてみましょう。
- AZKO(旧ACE Hardware)、家電店、大型スーパーがデンパサール、クタ、観光エリアにあり、マルチ変換プラグや電源タップを売っています。
- TokopediaやShopeeならホテルに1〜3日で届きます。2026年9月時点でマルチ変換プラグは約3万5000ルピア(約300円)から。USBポート付きはもう少し高めです。
- 空港や土産物店は急ぎのとき便利ですが、たいてい割高です。
いちばん安く確実なのは、日本の家電量販店や空港の売店で「Cタイプ」変換プラグを出発前に買っておくことです。
ホテルにUSBポートはある?
新しいホテルはベッド脇にUSB-AやUSB-Cのポートがあることが多いものの、出力が小さく、スマホの充電は遅く、ノートPCはまず充電できません。自分のACアダプターを持っていきましょう。古いヴィラやホームステイは1部屋にコンセントが1〜2口しかないこともあり、小さな電源タップ(コンビニや地元の電気店で購入可)があると助かります。
停電はよくある?
島全体の停電はまれですが、起きたことはあります。2025年5月2日の現地時間16時ごろ、東ジャワの150kV送電線の故障でジャワ・バリ間の海底ケーブルからの送電が止まり、バリ全島が停電しました。国営電力会社PLNは5月3日午前3時30分に全契約者への送電を復旧しています。短い局地的な停電はもっと頻繁で、豪雨や倒木のときに起こりがちです。大型ホテルには通常発電機がありますが、小さなホームステイにはないこともあります。充電済みのモバイルバッテリーとスマホのライトを用意し、広域停電ではモバイル通信も途切れることを覚えておきましょう(SIMとeSIMはバリのSIM・eSIMガイドへ)。
出典:WorldStandards.euのプラグ・電圧一覧、2025年5月2日の停電に関するPLNの説明(detikBali、Kompas)。そのほかの持ち物はバリ旅行準備チェックリストをどうぞ。
変換プラグを1つだけ買うなら、USBポートが2つ付いたものを。ベッド脇のコンセントが1口しかない部屋でも、スマホとスマートウォッチを同時に充電できます。
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