ウブド中心部から南西へ車でわずか20〜30分、シンガケルタ村ジュクット・パク集落のウォス川西岸の崖に、チャンディ・トゥビン・ジュクット・パクがひっそりと佇んでいます。混雑するグヌン・カウィとは違い、この文化財は静寂そのもの。岩壁に直接彫られた祠の両脇に修行窟と澄んだ湧水の吐水口があります。
歴史と見どころ
- 年代:古代バリ王国時代(およそ8〜10世紀)と推定。地元の伝承では聖者ルシ・マルカンデヤが立ち寄った地とされます。
- 建物のレリーフ状に彫られた崖彫り寺院、2つの瞑想窟、そして脇の吐水口(ジャラドワラ)。
- 村人がムルカット(心身の浄化)に使う聖なる泉。
- バリ地域文化財保存事務所(BPK第15地域)が保護する文化財です。
アクセスと参拝マナー
- 村の道から約68段の石段を下ります。急で滑りやすいこともあり、帰りの上りはかなりの運動になります。
- 入場料:正式なチケットはなく、任意の寄付(通常1万〜2万ルピア)を用意しましょう。
- サロン(カメン)と腰帯(スレンダン)は必須。肩と膝を覆ってください。下にはトイレも売店もないため持参が必要です。
- 生理中や喪中(チュンタカ)の方は聖域に入れません。レリーフに登ったり祠の上に立ったりしないでください。
- ムルカットをしたい場合は地元の僧侶(プマンク)に同行を頼み、簡単なチャナン(供物)を持参しましょう。
実用情報・予約
- 場所:Googleマップで見る
- 見学時間:日中、おおよそ8:00〜18:00。朝のうちは涼しく人も少なめです。
- 所要時間:30〜60分。滑りにくい靴と飲み水がおすすめ。
- 予約:不要、直接訪問できます。最新の写真:Instagramで検索
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